9/16より伐採が始まりました。
通常ですと8本の御用木を1日で伐採するのですが、今回は横谷渓谷国有林から切出すため1日に2本、4日かけて行います。
神事の後、斧取り(よきどり)の担当の方が斧(おの)で受け口をつくり、反対側から1m位ののこぎりで追い口を切り込み2~3時間かけて切り倒します。
直径1.5m位の大木が倒れるときの迫力は壮絶で、氏子(御柱に関わる人たち)から歓声が上がり、木やりを歌い最高に盛り上がります。
切株にその木の先端をたてて、御用木に敬意を払います。
切り倒した御用木は横谷渓谷の「かやぶきの館」に10月末から来年3月まで置かれますの、見学に行ってはどうでしょうか。
ogawa
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